仙台市青葉区にある
仙台市立国見小学校(くにみしょうがっこう)
この国見小学校の概要
- 児童数や学級数
- 通学区域
- 口コミ・評判
- いじめ対策について
- 学区内の町の由来や歴史
など紹介しています。
近々小学校に上がるお子さんがいる方、転勤で仙台にいらっしゃる方、ご参考にしてください。
国見小はわが奥方の母校じゃ
仙台市立国見小学校の児童数、学級数、進学中学校
- 住所:仙台市青葉区国見2丁目16-1
- 電話:022-234-6383
- 学級数:23(1学年3~4学級、特学3学級)
- 児童数:646人
- 進学中学校:第一中学校が大部分だが、一部三条中学校へ
- 最寄りバス停:国見小学校前から徒歩2分
- JR仙山線「東北福祉大前駅」から徒歩6分
国見小学校沿革
- 昭和29年仙台市立国見小学校として開校
- 平成27年仙台市立貝森小学校と統合
- 八幡小の学区同様、東北大学の留学生が多く住むため、日本語を母国語としない児童がスムーズに学校生活を送ることができるよう支援するための「国際教室」が設置されています。
※児童数・学級数データは令和4年
国見小学校の通学区域
下記の住所が「仙台市立国見小学校」の通学区になります。
青葉区
- 荒巻字弘法山
- 荒巻字西雷神
- 荒巻字仁田谷地
- 荒巻字坊主門
- 貝ヶ森1丁目
- 貝ヶ森2丁目
- 貝ヶ森3丁目
- 貝ヶ森4丁目
- 貝ヶ森5丁目
- 貝ヶ森6丁目
- 北山2丁目1~3-29
- 北山2丁目3-32~4-22
- 北山2丁目5
- 北山2丁目9-18~9の終り
- 北山2丁目14
- 北山3丁目
- 国見1丁目
- 国見2丁目
- 国見3丁目
- 国見4丁目
- 国見5丁目
- 国見6丁目
- 郷六字葛岡1~26
- 三条町
- 子平町1~4
- 子平町7~10
- 子平町12~18
- 千代田町
- 八幡5丁目3~9
- 八幡6丁目
- 八幡7丁目1~14-9
- 八幡7丁目14-11~14の終り
- 八幡7丁目28~30
※上記は国見小学校が指定学校の住所です。学区境界の住所地では選択可能校がある場合もあります。通学区見直しなどもあるため、必ずご確認ください。
気になったら駅名・住所で住まいを探してみましょう。電話不要、メールで問い合わせできます。
国見小学校のいじめ対策について
いじめに関しては、親として非常に気になるところです。
しかし、実際に国見小学校に子供が行っている親でも把握するのは難しいのが現状です。
こちらでは、仙台市立国見小学校が出している「いじめ防止のための対策」としてどんなことを行っているのか紹介します。
※pdfファイルです。スマホで見れない場合は、Adobe Acrobat Readerなどpdfファイル表示アプリをご利用ください
国見小学校の評判・口コミ
近隣に有名進学校が多い地域のせいか、移動も保護者も学業に対する意識が高いです。
そのため学校もそれに合わせた指導をしてくれているように感じます。
ただし、通学路に歩道のない狭い道がおおく車通りも激しいので登下校に危険を感じます。
外国人の子供もいて、そのための専属教師もおります。今のところ担任となった先生は皆親切です。
(注:2021年現在、専任教師2名)
国見小学校学区内の町の歴史
現在の仙台市の基礎を作った伊達政宗の城下町仙台は、
- 仙台城(青葉城)を出て広瀬川の大橋を渡り大町(七夕が飾られるアーケード街のマーブルロードおおまち)へつながる東西幹線
- 城下町建設に伴い導入した南北幹線の奥州街道(現国分町通り)
この東西と南北を走る道路を基軸に、碁盤の目状に町割りが行われました。
また、街は侍(さむらい)の住む「丁(ちょう)」と、足軽、町人、職人が住む「町(まち)」に区別されていました。
国見の由来
仙台北西部の丘陵地、旧半子町(現青葉区国見・子平町)から宮城町芋沢(現青葉区大字芋沢)へ通じる山道の峠を国見峠と呼んでました。
その峠からは東は仙台の街なかはもとより仙台湾も眺められ、西も愛子、熊ヶ根の村々など手に取るように見えたので国見峠と呼ばれるようになったと言います。
その国見峠の名前をとって峠の東側にできた街を国見と名付けました。
国見小学校の概要、通学区、いじめ対策、評判・口コミおよび学区内の町の名前の由来について紹介いたしました。
国見小学校へ進学、転校する際の参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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